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アラブ人との結婚 PR

【アラブ人と国際結婚】結婚する前に知っておいた方がいいこと

アハラン!

この記事では、クウェート人ムスリムと国際結婚した筆者が「アラブ人と結婚する前に知っておいた方がいいこと」という題で自分の経験をもとにした個人的見解を4点に絞って皆さんと共有したいと思います。

はじめに、わたしは現在結婚生活7年目を終えて8年目を迎えようとしています。

わたしより何年も先をいく先輩方から聞いた話も踏まえて今回はお伝えできたらと思っています。

1、義理の家族の存在を甘く見てはいけない

アラブ人と結婚する段階まできている方ならもうご存知かも知れませんが、アラブで結婚生活を送る場合、義理の家族の存在はとても大きなものとなります。

わたしの夫は一人っ子で、舅は亡くなっているのでわたしにとって一番近い義理の家族は姑となります。

わたし自身、初見の段階でもしも姑がわたしのことを拒絶してしまっていたら第一に夫との結婚は叶っていなかったと思います。

無理やり結婚することも法律上可能ですが、それで幸せな結婚生活が送れるとは到底思えません。特にこのようなアラブの地では。

なので、「姑との関係は何よりも一番に大切」という位置付けです。それは今も変わりません。例え、何があっても姑は一番に立てるべき存在で、いつも味方でいて味方であってもらう存在でいた方がいいでしょう。だからと言って無理にゴマスリをしたりする必要はありません😅 挨拶や感謝、尊敬など人間として大切なことをお互い守り、なるべく夫婦間の問題を持ち込まないことが大切です。

とは言っても、わたしのように同居していて階の上下で生活していると夫婦喧嘩はお見通しされていて隠しようもありませんが😂😂 夫に怒っていてもそれを姑の前で態度には出しません。どんなに喧嘩していようと、夫は姑の愛息子であり、尊敬すべき配偶者なのです。
それを忘れずに、そして姑にはなるべく干渉しないでもらって(うちの姑は無干渉)夫には姑と嫁との仲介役になってもらって、姑と良い関係を保つように頑張ってもらいます(笑)

わたしが夫と結婚する前に密かに心に誓ったのは、「姑を誰よりも大切にする」ということでした。なぜなら、何処の馬の骨かも知らない仏教徒の日本人を大事な大事な一人息子と結婚することを許してくれたからです。姑にとってそれがどれだけ難しい決断だったかはビートルマニアは知っています。なので、姑はいつだって一番なのです。

2、孤独は想像以上に辛いもの

アラビア語を話せるお嫁さんなら話は別ですが、多くの外国人妻の場合アラビア語(クウェート方言)はさっぱりなはずです。

こちらはギャザリングパラダイスで毎週大きなギャザリングがありますし、親族が多いのでパーティーや結婚式は毎月のイベントだと思ってもいいでしょう。

姑は一家の長女なので、我が家には毎日親戚が姑の顔を見にやってきます。

そこでみんなで長いソファーに座って雑談をするのですが、その長い時間に話されているのがアラビア語なんです。いくら英語を話せる人たちでも、同じペースでアラビア語の会話に入れないのは正直かなり孤独を感じていました。今はもう慣れましたが、最初の頃は一人の時に泣いたりもしていました。それがクウェート方言を学ぶモチベーションになれば良いのですが😅それで終了としているところが痛いですね〜😅

夫の親戚には、「アラビア語わかるでしょ〜」「何年もクウェートにいるんだからアラビア語話して」と何度も言われています。できる限りのアラビア語で今日から話し始めたらどういう風になるか実験してみましょうか😄

クウェートのように総じて英語が通じる国でも、アラビア語は必須です。できれば、読み書きくらいはできたほうがいいでしょう。

3、宗教の壁

アラブ人ムスリムと結婚する場合、多くの日本人はイスラム教に改宗します。日本やアラブ圏外でとりあえず結婚のために改宗してこれまで通りに生活していても、夫の国に来た途端に夫からイスラム教の実践を求められるということはよく聞きます。

特に子どもが生まれた途端、お嫁さんのことを「妻」だけでなく「子どもの母親」として見るのでより宗教に熱心になる人もいます。
例えば、日本では何も言われなかったけど夫の国ではヒジャーブの着用を強制されたり、礼拝を一日5回しないと離婚を仄めかされたり。

夫婦間での宗教に対する考えは、結婚前にしっかりと話し合った方がいいと思います。そして、夫の家族の宗教観もしっかりと理解しておいた方がいいです。
お嫁さんがどんなに真面目でいい人でも、イスラムを人生の軸に生活している義理の家族からしたら「礼拝をしない外国人嫁は受け入れたくない」と思われてしまうこともありますから。

結局、改宗した後に様々な精神的負担を負うのは改宗した妻だったりします。
自分が納得いく選択と決断を結婚前にはっきりと決めてしまいましょう。その決断で将来夫となるかも知れない人が無理と言ったら、それは考え直したほうがいいのではとわたしは思います。それくらいの覚悟がないと、異国の地での国際結婚は本当に山あり谷ありですよ。

4、シャリーア法と離婚

結婚前に離婚した時のことを考えるなんてあり得ないと言われるかも知れませんが、少なくともわたしは性格上、結婚する前にもしも離婚した場合の権利や、イスラムのシャリーア法がどういうものか調べました。配偶者の国の法律をGoogle検索レベルでもいいので少しはかじっておいた方が身のためだと思います。
子どもがいる場合、親権問題が大きなストレスになるのはわかっていましたので配偶者の宗派と宗派ごとの離婚に関する決まりを調べていた方がいざという時に「こんなはずじゃなかった」を回避できるでしょう。



いかがでしたか?

いつもハッピーな投稿が多いですが、ビートルマニアも山あり谷ありな日々を過ごしています。大好きな夫とだって夫婦喧嘩はするし、尊敬する姑にだって言いたいことがある日もあります。

そんな日々もこの地で生き抜く大切な教訓になり、かけがえのない人生の1ページです。
2020年の国際結婚の離婚率は57%を超えています。2組に1組が離婚する時代なのです。
それだけ色々なハードルがあるということでしょう。
結婚前の少しの心構えと準備があなたの結婚生活をより幸せなものにしてくれるかも知れません。
この記事が誰かの役に立てたら嬉しいです。


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