マルハバン!
最近うちの5歳児がバーバ(アラビア語でお父さんという意味)に連れられて金曜礼拝に参加するようになりました。
クウェートの伝統衣装であるディスダーシャを着て格好はバーバと同じです。

イスラムの教えでは、男性は金曜の正午の礼拝(サラートルジュムア)を集団でするように勧められています。
女性にはそういったことはなく、各自自宅で礼拝をします。
モスクでの礼拝に年齢は関係なく、小さな子がお父さんやおじいさんに連れられて一緒にモスクに行くということはあります。
なので5歳の息子がモスクに行くのは特別なことではないですが、珍しことではあるでしょう。
バーバとモスクに行くのはいいですが、息子はお祈りの仕方をまだ知りません。
普段家の至る所でお祈りをする父親の姿を見ているだけです。
見ているというか邪魔をしているというか、そういう年頃です。
最近姑は、お祈りの仕方を教える電子おもちゃのお祈りマットを買ってきてました。
子どもたちに早くからお祈りに関心を持ってもらいたいのは明らかです。
その他にも姑は、サウジアラビアにウムラに行けば子どもたちに名前の刺しゅう入りのお祈りマットを買ってきたり、娘のためにミニサイズのお祈り用のアバヤを買ってきたりと相変わらず姑らしいことをしています。
クウェート人の家庭を見ていると、子どもは大体小さいうちはお祈りをする親の周りをちょろちょろして親のやることを観察しています。
そのうちに親と一緒に横に座ってお祈りの真似事をしだします。
親がお祈りを習慣的にする家庭では子どもも早いうちからムスリムとしての自我が芽生えると考えています。
我が家の姑は、宗教心の厚い敬虔なイスラム教徒なので夫も私も外出前には必ず「お祈りはしたか?お祈りをしてから行きなさい」と一言言われます。
わたしにはそこまでじゃないですが、夫には毎度
姑「サッライトゥ?」(お祈りはしたの?)
夫「ラー。マーサッライト」(いいや、お祈りしてない)
姑「ヤッラー。グーム、グーム、サッルサッル」(はい立って立って、お祈りしなさい)
とお決まりのフレーズがリビング内で響きます。(笑)
今回、5歳になった息子が夫と一緒にモスクに出向いて金曜礼拝に参加していることをビートルマニアは誇りに思います。
わたしの息子はムスリムで、イスラムの価値観、イスラムの教えに沿って生きていきます。
子どもたちにイスラムの人生を歩ませるにはわたしもイスラムを深く理解する必要があるのでいっしょに勉強する日々です。
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外部リンク:イスラームの子どもたちを理解するために

