先日、第二子女の子が誕生しました(*^_^*)
たった今、息子も娘も寝ているので私も仮眠を取りたいところですが、産後の慌ただしさを理由に出産までの記憶が薄れる前に、日記に書き記すことにしました。
まず、出産からさかのぼることおよそ2週間前。
胎動が弱くなった感じがしたので、ラマダーン最中で仮眠中の夫を起こし、外出禁止時間帯の夜11時ごろ、緊急産婦人科外来を受診しました。
警察があちこちで検問をしていて妙な感じでしたが、何もなければラッキー、無駄足ではないと自分に言い聞かせていました。
実際、臨月に胎動が減るのはよく聞く話です。
私立病院でしたが産婦人科の緊急は混んでいて、1時間ほど待ちました。
問診と内診、エコーを受けて、胎児の異常なしを確認し、出血や陣痛、破水、胎動無しなどの変化があったらすぐに来てねと言われ帰宅しました。
それから数日経った日、夫が近いうちに完全外出禁止令が発令されると言って看護師の手配を始めました。
息子の時にお世話になったナースGに、「そろそろ生まれるからよろしくね~」と連絡を入れると、「今のマダムが月末か月の頭じゃないと解雇しないと言ってる」と言ってきました。
頼りにしていたナースGに裏切られたビートルマニアと夫でしたが( ;∀;)、ナースの当ては他にもあるはずと高を括って、彼女の言い分を聞き入れることにしました。
それから夫や姑が見つけた会社から看護師を雇って、住み込みという条件付きで(コロナのため)子どもがまだ生まれてもいない時から家に来てもらいました。
もうそろそろ生まれると予想していたので問題なかったのですが、娘は看護師が来てから5日後に誕生しました。
そして、娘誕生前に完全外出禁止令が発表されたのでした。
出産前日早朝におしるしがあり、産婦人科緊急外来に駆け込みました。
おしるしの出血以外陣痛も何も無かったので、「なんで来たの?」的な態度を医者に取られましたが、
えぇー?(;’∀’)あくまでも先日のあなたの指示に従っただけなのに・・・と内心思いながら帰宅(笑)
第一子の時は、おしるしも破水も無かったので、初体験だったのです(;・∀・)
午後に担当医との最後の健診予約が入っていたので、そこで胎児の体重、羊水量などを測定。
異常なし。
破水や陣痛、何かあったら緊急を利用して、いつでもメール・電話していいからね、と言われ最後の健診を終える。
夜も特に何もなし。
次の日(出産当日)朝起きた時から、微弱陣痛を感じ、間隔もいきなり10分きったり15分になったりとバラバラ。
医者にワッツアップでメッセージを送りました。
状況を伝えると、陣痛がもっと強くなって間隔も短くなったら病院に行って、それまでは家で待っててと言われました。
すでに10分を切って7分だけどな~(;’∀’)と思いながら
ちょっとずつ強くなる陣痛を感じながら、伸ばして伸ばして7分まで待って、
やっと家を出るとき、姑までも5分になってから行ったら?と言い出すように。(笑)
私も内心、断食中で睡眠不足の夫を長丁場の出産に付き合わせるのになんだか引け目を感じながら、家を出ました。
ここからがあの悲劇?のドラマの始まりだったかもw
出産劇につづく・・・