我が家では、4歳の息子と2歳の娘がタブレットで学んでいます。
子どもたちには一人に一台ずつタブレットを与えています。
使用するアプリは現在4つのみで、そのうち2つを子どもたちは毎日使っています。
一つ目はKhan Academy kids
このアプリでは2歳から小学校低学年レベルの内容が無料で利用できます。
本、動画、創作、文字、読み、算数、ロジックと多くのジャンルをカバーしていて、子どもが飽きずに学べる内容になっています。
さらにオフラインでも使用できるのが何といってもこのアプリの強みです。
2歳の娘はカンアカデミーのロジックの動画でダンスをしたり、動物の動きを真似したり、時にはヨガのポーズをとったりと様々なことをやって楽しんでいます。
言語は英語なので、英語のフォニックスを教えたい場合は非ネイティブの私が教えるよりよっぽど正しい発音が学べます。
二つ目はトドさんすう
こちらも言わずと知れた有料学習アプリです。
トドさんすうには大きく分けて3つのモードが用意されています。
ミッションモード、きょうのぼうけん、フリーモード。
トドさんすうのいいところは、言語が日本語と英語で選べるところ。
英語で算数を学びたい場合は英語に言語設定をするといいです。
三つ目と四つ目はたのしいひらがなとカタカナです。
こちらは限られた日本語学習アプリの中から海外でダウンロードできて一番未就学児が興味を持ちそうなアプリを激選しました。
私が子どもたちにタブレット学習をさせる理由は
「親がやり切れないサポートをテクノロジー、アプリの力で補うため」です。
一人目の時は、スクリーンタイムを極力制限してテレビもダメ、携帯もダメ、タブレットもダメと自分たちだけでなんとか回して頑張っていたんですけど、子どもの数が増えるにつれて、親が楽する方法を導入しないと自分がパンクしちゃうことに気づいたんです。
それで、親であるわたしの育児サポートをテクノロジーにさせることにそこまで神経質にならなくなりました。
もちろん安全の範囲内で。
息子とは毎日ワークブックで一緒に学習もしていますが、付きっ切りでさんすうを教えたりするのには限度があります。
トドさんすうやカンアカデミーキッズは、子どものペースで学習をすすめられ、かつ親の目が常に届くように時間制限や学習進度の確認もできます。
時にはスマートテレビにつなげて、家族で楽しんでいます。
テレビにつなげると、子どもが何をやっているか家事の最中でも直ぐに見えるのでお勧めです。
ここで、私がタブレット学習で気を付けている点をいくつか紹介します。
一つ目は、タブレットに入れるアプリです。
子ども用のタブレットは学習専用に購入したため、YouTubeやサファリ、カメラなどのアプリはすべて削除してあります。
Appストアも入っていません。
学習アプリをダウンロードするときは、子どもの名前でアカウントを作って子どものアカウントで購入します。
セッティングだけ残し残りの消せるアプリはすべて消しました。
二つ目は、わからない問題は親にすぐ聞くこと。
三つめは、時間を設定すること。
タブレット使用可能時間を決めて、タイマーが鳴ったら自分でタブレットを消させるようにしています。(使用前に子どもとお約束の確認を忘れずに)
子どもに時間感覚を身につけさせるのに役立つタイマーがあったら便利です。
四つ目は、夜寝る前や運転中、家族との食事中には使用しないこと。
以上がタブレット学習で気を付けている点でした。
早期のタブレット学習に賛成反対の意見は存在しますが、私はタブレット学習は必ずしも悪ではなく、バランスが大事だと考えています。
本ブログや、インスタグラムでは子どもが大好きなセンソーリ遊びやDIY粘土の作り方などその他の幼児教育についても紹介しています。
是非そちらもご覧になって、遊び(学び)のバランスを見つけてみてください。
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