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妊娠出産 PR

【次男誕生ストーリー】出産秘話備忘録

オミクロン株が世界中で猛威を振るう2021年の年末、私は3番目の子をクウェートの私立病院で出産しました。

これでコロナ下で二人の子どもを出産したことになります。

2020年5月、ロックダウン中の娘の時の出産とは異なり今回は少しリラックスしていました。

2020年に娘を出産した記事はこちらから^^

陣痛が始まってからPCR検査も受けさせられ、マスクなしの出産でした。

陣痛が始まったのは出産前日の夜10時ごろ。

腰が痛くなり、これは来たかもしれないと薄々察しました。

朝方まで痛みが続いたので早朝5時半に夫とともに緊急へ。

子宮口は1cmで陣痛も弱いので返されました。

しかし、数時間寝たけど陣痛は強まる一方だったので

また病院へ。

今度は入院でした。

子宮口は3-4cmに。

産科に上がって出産の様子を見ることに。

できればお産を先延ばしにしたかった様ですが

夕方の4時半ごろにはすでに9cm開いていたので

担当医が卵膜を破りました。

すると10分も経たずに一気に赤ちゃんが降りてきました。

その降り方はすごくて

思わず「ドクターどこー!!生まれるー!!!」と叫びました。

その間夫は意識が朦朧としている私に

「携帯の充電が切れたからチャージャー取ってくる」

とのん気なことを言って部屋を退出中でした。

医者もまさかこんなにすぐに生まれるとは思ってなかった様で

夫も医者も驚いていました。

もちろん駐車場まで行った夫は息子の誕生に出会えず

私は自分でへその緒をカットしました。(笑)

出産と同時にマグリブのアザーンが流れたのが

なんだか偶然じゃない気がして

アッラーが私とこの子を護り祝福してくださってると感じました。

何はともあれ、

3番目ちゃんは自分で出てきてくれて

アルハムドゥリッラー

健康だったのでそれだけですべてが報われました。

次男は長男を出産した時を思い出させる容姿で

とても愛おしくて

子どもの数だけ愛は何倍にもなるんだと確信しました。

経産婦なので分娩は早く進み

痛み止めのガスを大量に吸っていましたが

分娩中の意識はまぁまぁありました。

今回は麻酔なしの出産でした。

この選択が産後の回復を早めてくれたと確信しています。

次もし出産するならまた麻酔なしでやります。

今回は病院にのんび~り2泊宿泊しました。

来客を丁重にお断りするもやっぱり来るアラブ人たち(笑)

産後の疲れもある中でしたが

有難くおもてなししました。

あれから早半年。

次男はすくすくと成長しています。

アルハムドゥリッラー