マルハバン!
前回のブログで、ファイアーブランケットを消防署の方に頂いたことを書きました。
クウェートに来て驚いたことの一つに、火災に対する対策が緩めなことがありました。
昨日のクウェートタイムズには、クウェートの家屋崩壊の一番の原因は火災であるという記事が載っていましたが、
以前利用していたアパートには火事の煙を警報するスモークディテクターはありませんでしたし、夫の実家にも火災関係のものは何もありません。
必要だよな~と何となく思っていましたが、そのまま放置していました。
そんな時、消防の展示で火災に対して改めて考え直して実家に煙警報器を設置することにしました。
消防職員に聞いたところ、ハワーリーのRehab complexに火災グッズが売ってるショップがあるとのことでしたので早速行ってみました。
中国産、UK産、UAE産などのスモークディテクターが売られていて、どれを買おうか迷ったとき、夫がいとこの消防士に電話してアドバイスをもらいました。
夫のいとこは「UK産なら何でもいい、安いものを買っても基準が決められているから安心だよ」と助言してくれたので、一番安いお店の4KDのスモークディテクターを2階住居用に6つ購入しました。
バッテリーは毎年交換しなくてはなりませんが、ディテクター自体は10年は使えるらしい。
業者とか関係なく自分で取り付けられるのは手軽なのに、なんでこんなに普及してないんだろう。
因みに、消火器も買おうか迷いましたが、家にはファイアーブランケットがあるので取りあえず今は保留にしてます。
小さな消火器は5KDほどで売られていて、もっと高いのかと思ったら案外安くてびっくりでした。
※リハブコンプレックスにはガス漏れ警報器は売られてなかったので、後日シュウェイフに行って買いました。↓
ガスコンロからはガス漏れしなくても、ガスのホースに穴が開いていることがあると聞いたので・・・念には念をと、1つ10KDくらいでしたがキッチン用に2つ購入。
【自宅の火災対策】煙警報器、ガス漏れ警報器を買った話
