昨今の早期英語教育ブームの影響で、家庭で英語学習を取り入れているおうちも多いのではないでしょうか。
今日は、クウェートでプレスクールに通う四歳児の息子に使っている英語のワークブックを紹介します。
ワークブックというのは問題集のことで、欧米ではBrain QuestやSCHOLASTICが販売するBOB BOOKS、KUMONなどが有名どころではないでしょうか。
筆者の息子もこのワークブックが大好きで、毎日やりたいとせがまれます。
日本の学研の幼児ワークや海外で手に入るKUMONのワークブックもこれまで多く利用してきました。
海外生活が長いと、わざわざ学研の問題集を取り寄せるのはお金がかかるので、現地で調達できるものは利用していこうというのがきっかけで欧米系のワークブックを始めました。
欧米系のワークブックは分厚いものが多くて、やり始めるとすぐには終わりません。
そこで昨年の9月から息子がプレイベースのプレスクールに入学したことをきっかけに家でワークブックをする習慣を少しずつつけていきました。
息子が使っているワークブックは以下の通りです。
実は昨日、息子がSummer Brain Quest Pre-K & Kをやり終えました。
Summer Brain Questは夏休み集中型で、次の学年に移る際の準備や過去のおさらいなどを短縮して数か月で終わるように編成されていて、飽きずに楽しめます。
サイエンス、イングリッシュ、マス、ソーシャルスタディの4つの科目をバランスよく学習し、各レベルごとにアウトサイドクエストという屋外活動が組み込まれていて、机学習だけでなく外に出て虫や鳥を数えたり、蒸発の観察実験があったりとなかなか面白くできています。
付録の地図にシールを張っていき、今日は何ページ進んで、今どこのレベルで、ゴールまであとどれだけあるのか子どもがゲーム感覚で進めていく工夫もすごくよかったです。

四歳の息子はシールを張って自分だけのオリジナルのタウンを作るのが楽しかったらしく、毎日もっとしたいもっとしたいとせがまれました。
学習内容は学年と年齢に適切で、新しい語彙などの学びも多くあります。
Summer Brain Questと並行してBrain Quest Pre-Kもやっていましたが、Summer Brain Questが先に終わったので、早く次の学年に進みたいようで週末に次のSummer Brain Quest K &1を本屋に買いに行く約束をしました。
Brain QuestにはQuestions & Answerカードもあって、外出先や隙間時間に子どもとクイズを出し合って遊べます。
以前、バイリンガールチカさんの動画でも紹介されていました。
こちらもおすすめです。
幼稚園から中一までの一貫教材として多く支持されるBrain Quest。
早速おうち英語学習に取り入れられてはいかがでしょう。