マルハバン!
ビートルマニアQ8です。
息子はアラビア語と英語、日本語の飛び交う環境で生活しています。
息子にとっては恐らく母語となるアラビア語。
そんな息子へアラビア語の読み聞かせをするのは夫の役目です。
たまに息子がアラビア語の本をビートルマニアに読んでと持ってくる時があるのですが、その時は一瞬焦りますw
うちにあるアラビア語の絵本で今いちばんブームなのがバーノシリーズ。
中国語のストーリーをアラビア語に翻訳したものだと思うのですが、内容と絵が特に気に入っています。
温かい話が多くて、家族全員が読んだ後にほっこりした気持ちになるのがバーノのいいところです。
この本は、ドバイの紀伊国屋書店から数冊買ったのがきっかけで、残りは夫の友人がドバイ旅行のついでに買ってきてくれたり、夫がヨルダンの直売店からネットで取り寄せて、10冊シリーズ中9冊は揃いました。
残りの1冊は残念ながら在庫切れのよう。
あとは、色、数、動物の鳴き声が聞ける本などよく見かける絵本です。
乗り物大好き息子にとっては、ジャリール(湾岸にある本屋)が発行している60種類の乗り物の音が聞ける本はお気に入りのようで、よく遊んでます。
こちらの絵本は冬のブックフェアで購入したものと、地元の書店で買ったものです。
中段の絵本は絵が大きくて字が少ないので、息子の年齢に合っていて、内容も面白いです。
特にカエルとウシの話は、面白い。
あとは赤ちゃんが喜ぶおもちゃ付きの絵本で、ペンギンと羊の絵本もよく読んでいます。
わたしが感じるに、クウェートではあまり本を読む習慣がない?読むのはコーランやハディース?という印象を持っていたので、夫にはお願いしてアラビア語で読み聞かせをする習慣をつけてもらいました。
今では絵本を読むのがとても上手で、子どもの興味を引くのが上手なうちの夫。
ほぼ毎日読み聞かせをしてくれます。パチパチパチパチ
アレンジしまくって勝手にクウェート方言に変換して読んでるけど(笑)標準アラビア語でも読んでねと伝えてはいますw
何はともあれ、子どもが笑顔になってくれるのが一番なので、これからも夫には頑張ってもらわねば^^
以上、2019年9月中旬のビートルマニア家アラビア語絵本ご紹介日記でした。
【アラビア語で子育て】乳幼児向けのアラビア語絵本

