ラマダンまで3ヶ月を切ったらしい!改めてラマダンとはなんぞや?
グーグル先生によると、2024年のラマダンは3月10日に始まると予想されているそうだ。
なんならついこの間にやっとラマダンが終わった感じがするのに、月日が流れるのははやいですね。
そもそもラマダンってなんですか?というあなたのために一緒にラマダンのおさらいをしましょう。
ラマダンとは、イスラムカレンダーであるヒジュラ暦の9番目の月の名前で(日本語だと九月は長月になる)この1ヶ月はラマダン月と呼ばれるます。
*ラマダンの意味=断食ではないのでご注意を😉
*断食をアラビア語で言うとサウムです。
→「アナ、サーイム」と言えば、「わたしは断食をしています」という意味になります。
イスラム教の教えでは、ラマダン月は日の出から日没まで断食をするように定められています。断食中は、飲食だけでなく、喫煙、性交、喧嘩なども禁じられています。
ところで、ムスリムはなぜラマダンをするのでしょうか?
この問いは私自身イスラム教徒と生活を共にし、イスラム社会で生活していても毎年のように考えさせられます。
「ラマダンってやる意味あるの?」そうです。そんな感じの疑問です。
答えは明白。やる意味あります。ムスリムなら、イスラムの五行の一つがラマダン月の断食なのでやる意味は大アリです。
確かにラマダンはキツいし苦しいけれど、その苦しさを乗り越えて己の信仰心を高める目的もあるのです。また、断食をすることで空腹な人の気持ちを体験し、恵まれない人への思いやりの精神を育み、神によって与えられた自分の生活に感謝し精神を清めようとする目的もあります。
さらに、ラマダンの一番の醍醐味、家族や知人、仕事仲間と食事を囲み、今日ある生かされた命に感謝するのです。
毎日一月の間、ほぼ全てのイスラム教徒が日の出から日没まで断食をするので、何がなんでも共同体、一体感、みんなで心を合わせてる感を意識しざるを得ません。
来年のラマダンは3月なのでクウェートではちょうど春が終わるくらいの季節ですね。
夏ほど喉は渇かず、日照時間も夏ほどは長くないのでインシャッラー少しはがんばれそうかな?
ところで、ラマダン中、非ムスリムの人々はクウェートでどのように生活しているのでしょうか?
クウェートでは非ムスリムであってもラマダン中は外での飲食が禁じられています。ガムを噛んだり、車内で水を飲んだりするのも見つかるとマズいです。罰金は確か100KD(5万円弱)だったと思います。
会社や学校では個室で食べたりすることはできます。日中はレストランもカフェも閉まっているので、ラマダン中は日中とても退屈です。
小さな子供や、妊婦、授乳中の女性、生理中の女性、高齢者、薬を飲んでる人、病人、旅行者など断食を免除されている人もいるのでご安心を。
最後に、もしあなたがラマダンをする場合、日中の空腹を満たす為に断食明けの食事でついつい食べ過ぎるのにはご注意を。
ラマダン中は美味しいおやつや揚げ物がたっぷり提供されるので意外と太っちゃう人も多いんですよ。
それではラマダンまで3ヶ月を切りました。少しずつ準備をしていきましよう〜๓(。•∀•。)๓
まずはダッラーア探し〜

ラマダンのお月さま (エルくらぶ)
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