先日、朝の3時半に目が覚めました。前の晩に9時前に寝たためです。
横たわっていても眠れないと判断し、起きて朝食の準備をすることにしました。
すると、外からアザーン(モスクから流れる礼拝の呼びかけ)がいつものように聞こえてきました。
もうこんな時間か~と思っていると、あることを思い出しました。
そうだ、いつもアザーンに起こされて眠りに戻れなくなるたびにベットで考えていたことがある。
「いったい、どれくらいの人がファジュル(夜明け前の礼拝)にモスクまで出向いているのだろう」
モスクが家の近くにあるので、毎度アザーンを唱えているイマームの声が細かく伝わってきます。
今日は声が大きいとか、今日は違う人だとか、さっき声が裏返ったとか😂
わたしの予想は、5人以下が集まるだろうでした。
そこで、最初のアザーン後から窓を開けて外の湿度を感じながら、モスクへ向かう人の数を数えました。
20分~25分くらいだったでしょうか。
続々と人が集まり続けて、表玄関から数えられただけでも55人(男性)はいました😲
マーシャ―アッラー。。。
感動しました。。。
友だちとモスクに向かう人、ひとりで向かう人、子どもを連れて車で来る人、誰よりも早くモスクに行く人、みんな何を思いながらモスクに向かうのかな~と考えていました。
自宅でお祈りをする人もいます。お祈りをしない人もいます。
今回は、ファジュルプレイヤーをちょっと外から見させてもらって、得(徳?)した気分でした。
人に聞くより、自分の目で実際に見たのは、とても意味があったと思います。
写真: お父さん、お兄さんとともにモスクへ向かう小さな男の子
次は是非、グランドモスクにツアーへ行きたい。
インシャッラー