マルハバン!

昨日はラマダーン1日目でした。

一階では姑が数日前から内装を変えたり、ペンキを塗り替えたり、テーブルを買い替えたりデコレーションを飾り付けたりとドライバーとメイドを使ってあれこれ準備していました。

姑は一家の長女なので、我が家には多くの親せきが毎週集まります。

ラマダーンのイフタールは連日我が家で二家族が一緒に食事をします。

ラマダーンのランプ


日本でもラマダーンデコレーションが買えますよ♡



今は、マグリブのアザーンがなるのが大体夕方の6時くらいなので、その15分前後に親せきが集まりだします。

メイドはボホールを焚いて部屋中をアラブの乳香の香りでいっぱいにします。

姑はメイドにあれこれ指示を出して料理を運ばせ、テーブルセッティングをさせます。

ラマダーンのドリンク 左:Vimto 右:ベイダーン(アーモンドミルク)


子どもたちはパジャマに着替え終えて、あとは歯磨きだけの状態にして一階に下ります。

ラマダーン専用のテーブルカバー


私もダッラーア(民族衣装)に着替えて少し遅れてみんなのところへ向かいました。

じゃじゃーん!姑のダッラーアもご紹介
姑は百種類くらいダッラーアを持っているので(マーシャッラー)毎日違うデザインのを着ています。


国営のクウェートTVで大砲が撃たれてアッラーフアクバルのアザーンが始まったら、短いお祈りを小声で言って水を飲んだりデーツを食べてそれぞれ断食を断ちます

なのでラマダーン中はデーツの消費が非常に高いです。

KTVのアザーンに釘付けの次男



姑は、ラマダーンカリームとデザインされた食器類を買い揃えて、ラマダーンの演出に余念がありません。

お陰様で今年も素敵なラマダーンの初日を迎えられました。

ラマダーンのスペシャルドリンクを頬張る息子発見

この食器セットかわいい!><



昨年姑のメイドが帰国し新人に入れ替わったこともあって、今年のイフタールは例年と全く異なるものでした。

基本茶色(笑)

本日のメインディッシュは、エジプト人の叔父さんに合わせて「ダック」のマチュブース(写真左上)。

マチュブースはだし汁でご飯を炊く炊き込みご飯のようなもので、クウェートの家庭料理の定番です。
クウェートでは鶏肉、羊肉、魚でマチュブースを作るのが一般的です。




また、親せきにエジプトにルーツを持つ人がいるのでエジプト料理もよく食べます

モロヘイヤ、野菜スープ、サンブーサ(三角の揚げ物)、ハリース(お米と羊肉をミキサーしたもの)と例年の定番の中になぜか食べたことのないスリランカ料理っぽいチキンカレーが(写真右下 笑)

毎日のメニューは完全に姑とメイド、叔母任せなので何も言うことはありませんが、例年までのラマダーンメニューが恋しくなったのは確かです。

マドゥーとジェイマの「スリランカ×フィリピン料理」が懐かしい

イフタール後、KTVでマジンガーZを観る我が子 


イフタール後は、お祈りをしてテレビを囲みながらおしゃべりしたり、コーヒーやお茶を飲んでリラックスタイムです。

子どもたちはリビングでバスケを始めましたが(笑)



それから暫くして、姑に会いに親せきがもっと集まり、小さなギャザリングは深夜まで続くのでした。

明日は金曜日でまたまたギャザリングです(笑)

つづく


こちらの記事も合わせてどうぞ:【クウェート流 ラマダーンの挨拶】ラマダーン発表後にWhatsAppがバグる訳

【インシャアッラーの意味と使い方】アラブ人のインシャアッラーに振り回されないために

東京ジャーミイ ラマダンプログラム 2023/1444