【アラブの披露宴】自宅で女性限定結婚パーティー
マルハバン!
先日、夫のいとこのお嫁さんの披露宴パーティーがありました。
土曜の夜で、5時にサロンを予約して髪型をセットしてもらい、自分で濃いめの化粧をしてから夜の9時ごろ会場に向かいました。
会場では車の駐車から入り口への誘導まですべてやってくれる人がいたので、ご近所と来客に配慮した流石パーティー慣れした方々だと思いました。
会場は地下で、煌びやかにライトアップされた螺旋階段を降りるとそこには大人数用の料理、スイーツ、飲み物が用意されていました。

こちらの一般的なパーティーでは、料理をケータリングして、フィリピン人のお姉さんたちが順次来客に飲み物を出したりチョコレートを出したりしてくれます。
入り口のドア付近では、親族の女性人が出迎えてくれます。
姑や姑シスターズ、早めに到着したいとこたちがお出迎えしてくれました。
入り口で、コートやアバヤ、ヒジャーブを預けて、ドレス姿で女性限定の会場へ入ります。
普段ならもっと早めに会場入りするビートルマニアですが、今回はおばの時間間隔を参考にして1時間ゆっくりめに行きました。
会場にはすでに親戚の年配組や花嫁側の家族、友人、おばの友人が座って雑談をしていました。
その間も大音量のアラブ音楽がガンガン鳴り響いています。踊っている人もいます。
姑に付き添ってもらって一緒に挨拶回りをします。
お客さんが大勢いるので、全員に挨拶する訳では無く、年配者から順に、姑に連れられるままに挨拶していきます。
それからパーティーの途中途中で来客に挨拶したり、遠くに座っている知り合いに挨拶に行ったりします。(頻回なためこれが結構キツイ)
夜の10時前になると登場音楽と共に花嫁が現れました。
白いドレスに金の装飾、羽の付いた髪飾り。
美しい髪をなびかせて、満面の笑みでゆっくりと本当にゆっくりと歩いて登場します(笑)
まるで「今日のわたしを目に焼き付けといて」と言わんばかりに音楽に合わせて激スローで歩きます。
会場の雰囲気は益々ヒートアップ。
結婚式の音楽に合わせてたくさんの人が花嫁の前でお祝いのダンスを踊ります。
この踊りも、国や出身によって多少違うようで見ていて面白いですし、何よりお客さんのドレスやセンスの良さをチェックしたり、踊りの上手さを見たりなど見ていて飽きないです^^
今日の花嫁は祖先がイラク系だったので、踊りがジャンプスタイル?で、豊満なボディをブランブランさせながら踊る踊りのスタイルに、日本舞踊を見慣れたビートルマニアは圧倒されました。
ダンスはこの後もずーっと続きます。
踊って踊って踊って飲んで食べてまた踊って踊っての繰り返し。
幸せそうな花嫁を見て、ビートルマニア、泣いてしまいました。
数年前の12月、姑シスターズのアイデアで急きょ決まった披露宴。
会場も同じ場所で、数年前の自分の姿が脳裏に浮かんできました。
クウェートで花嫁になって以来、姑をはじめとした義理の家族にずーっと良くしてもらって、支えられてこれまでやってこれたことに感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
わたしのクウェート生活もここがスタートだったのかなと。
当時はほとんど誰も知らない披露宴が億劫でしたが、今となってはいい思い出。
今じゃあ親戚も、姑やおばの友人関係もほとんど知っています。
あの時、姑シスターズがみんなに紹介してくれたから、スムーズにいったことも数知れず。
ありがたいことでした。
人前でアラブ風のダンスをしたのもあの日が初めてだったな(笑)
(素面であんなに堂々とダンスができるアラブ女子はスゴイですよ!)
そんな感じで、思い出に浸って一人ウルウルしてたわけですが、写真撮影の時間になりました。
花嫁とは順番でプロ?のカメラウーマンが写真を撮っていきます。
いとこたちと一緒におめでとうを言って写真を撮りました。
花嫁のダンスを見終え、外での食事タイムはまだでしたが、そろそろお暇する時間になったので、隣に座っていた姑に帰るねと告げ、外に出ようとしました。
すると、おばがご飯を食べていきなさいと言うので、メイドに持ち帰る用の容器を持ってきてもらって誰も手を付けていない料理を先に頂いちゃいました。
家に着いたのは11時半ごろ。
髪飾りを外したり、濃い化粧を落としたりしているとあっという間に深夜に。
頂いたご飯を少し食べて、寝ました。
とってもエキサイティングな夜でした。
翌日はどっと疲れて、長い昼寝をしてしまいましたが。
最後になったけど、新郎新婦の末永い幸せをお祈りします♡

